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卵を焼くために、わたしは生きているのだ

今より先に、失望も絶望もない。

ビールは結局どれが美味しいのか

  日本のビールの多くはラガービールで、大麦麦芽を原料とした下面発酵酵母を使用して、低温で長期熟成させるものらしい。
といきなりこんな説明をされても、無職な人はワークマンで買い物ができないの? 的な混乱を生んでしまいます。
 まあもう少し続けますと、エールというビールも人気で、こちらは上面発酵酵母でもって常温の短期熟成で造られるそうです。
 まあフラット35金利が下がったとか、温泉がかけ流しだとか濾過して循環させているとか、興味のある人だけわかればいいような定義だということだけ伝わればいいのです。 ちなみにわたしは、マットレスという言葉に敏感です。マットなのにマットじゃないと主張する商品。なんなのかと、マットでしょう? といつも憤慨するわけであります。
 さて、日本の多くはラガービールと申し上げましたが、プレミアムモルツだとか長野のよなよなエール、キリンのグランド、そういった高級ビールだとか地ビールはエールビールだそうです。わたしはエールビールのほうが好きなようですが、お金がないためにラガー、どころか発泡酒を飲む傾向にあります。
 ただし飲み会のときには目の色を変えてビール飲みを飲み続けます。呑み放題なら絶対にビール。
 ちなみに缶で買ってくるビールも居酒屋の生ビールも、非加熱処理だから中身はまったく同じなのですが、この話はどうしても受け入れてもらえません。生ビールがない? 瓶だけ? じゃあその店やめようよ、という人が非常に多いです。何度中身は同じだと説明しても、分かり合うことができません。
 これはきっと浦和レッズが野蛮だとFC東京のサポーターが非難するものの、大差ないんじゃないかということを説明して反論されることに似ています。

 わたしなりのビールランキングを作ってみました。
 もちろん誰かに頼まれたのではありません。むしろ迷惑だから辞めろという声が聞こえてきます。
 では第5位。
 プレミアムモルツでしょうね。サントリーの看板商品です。ザ・モルツがこけてしまいましたが、あれも美味しいと思います。  

 なんといっても濃厚な苦みのある深い味わいです。ああ、ビール飲んでいるなって思えるのがとても幸せで、日常から少し外れた贅沢な気分に浸れるのも極上です。ただ高いですけどね。少し。

 

 第4位 エビスビール

 プレミアムモルツが台頭する前は、贅沢なビールといえばエビスでした。もう金色の缶が出てくるとテンションは上がりまくって、もう仕事なんてどうでもいいやって、そこまでは思いませんでしたが、ほっこりと心が温かくなったものでした。

 コクが深くて、脂っこい料理を制圧できるビールだと思います。

 

第3位 サッポロクラシック

 

北の国からというドラマで育った世代にとっては北海道は神聖な土地です。

父さんが日本酒の瓶をぐるんぐるん回しながら蛍が温泉旅行を断ったことにショックを受けつつ、しかし鮭を持って蛍を孕ませた医者に会いに行くシーンが思い起こされます。

うん。ビール関係ない。

 

第2位 ハートランドビール

 

地ビールといえば、わたしの中では銀河高原ビールハートランドでした。

 ずいぶん昔からある、なぜか生産都心な、練馬大根的な存在でした。味がどうこうでなく、いやもちろんすっきりしたのど越しと、美しい緑の瓶も素敵なのですが、青春時代にいつもいてくれたビールということで、2位です(もう味関係なくなってる)。

 

第1位 キリン一番搾り

 

これはもう当然です。

わたしはサッカーを愛していますが、そのサッカーを応援してくれる企業の商品を買わないでどうするのかと。

枕を高くして眠れないどころか、刺身に火を通してしまう行為、あるいは温泉にバスクリンを入れる、歯を磨いた直後のチョコレート。岡山県倉敷市に行ってユニクロでジーンズを買う。そのくらい罪深いことなのです。

 

なんだか味よりも別の次元で評価しているよう感じたかたもいるかもしれませんが、そう、ビールというものは人生を賭して飲むもの。高いからこそ真剣に考えるべきものなのだと、まあ要するにわたしはサッカーが好きだとそういうことなのでした。

 

 

 

お題「好きなビール」