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卵を焼くために、わたしは生きているのだ

今より先に、失望も絶望もない。

お風呂再考

日常

半身浴って下半身でやるんですね。今まで上半身でやっていたので、なかなか呼吸が続きませんでした。
ということでこんばんは。百人一首の相手を探している卵焼く人です。
ちなみにわたしはお風呂の時間が短いのです。
言い換えると、バスロマンの時間が短いということです。
そもそも猫舌なのですが、どうやら身体の皮膚感覚も暑さに弱いようです。
よく身体のどこから洗いますか? という地球上でどうでもいい質問ランキング上位に食い込む質問がありますが、わたしは左手でポンプを押して右手のスポンジでボディシャンプーを受けるので、右手からということになります。
ツレが江戸っ子みたいに四十三度設定をするので、毎回地獄の釜風呂気分です。
地獄なのか? まだ生きているのにここは地獄か?
しかし保温が切られ、うまい具合にぬるめになったお風呂では、本を読んだりワインを飲んだりしています。
本を飲んでワインを読むのではありませんよ。逆ですよ?
でね、これはなかなか至福です。チーズも持ち込んだことがありましたが、すぐに溶けてしまいました。
なので皆様は固めの、ゴーダーとかチェダーチーズをお勧めします。
よく皆様が言いますが、目を閉じてシャンプーしていると背後にナマハゲがいそうで怖いという感覚、よくわかりません。
いないでしょう。子どもじゃないし。
うちのお風呂でよく分からないのが、「殿様」というボタンです。
なぜだか一度も押したことがありません。
「熱め」「ぬるめ」「追炊き」「殿様」ですからね。押したらえらいことになりそうです。
「摂政」「関白」「殿様」だったら押しても自然ですけどね。
「川端」「太宰」「三島」だったら興味深々です。
太宰だったら水位が増しそう。
三島は極熱になりそうだし、川端は塩分の効いたお風呂か冷たいお風呂だろうし、
不可思議なボタンといえば、わたしの家の洗濯機には「からみまセンサー」というドストライクなおやじボタンがあります。
これも不思議。どこの誰が「いやいや絡んで良いって」って思うのでしょう。
こんなのボタンじゃなくって常時絡まないようにしなサイゼリアですよ。
ちなみに「レンジでチンしな」という会話もよくありますが、最近のレンジで「チン」なんて終わるのないですよね。
なんとなくここまで書いてみて、わたしはずいぶんとひねくれた性格だと感じた御仁もいるかもしれません。
正解です。
最近のわたしの、世の中で改善して欲しい物事第一位は、カルディでコーヒー配るのをやめて欲しい。これに尽きます。
ただでさえ狭い店内にコーヒー飲んでぼーっとしている人が多すぎます。
そういう時は他のお店で買い物します。
関係者の皆様お願いします。金のカマンベール買いたいので、邪魔だからコーヒー配らないでください。
お風呂に戻りますが、お風呂で一番悔しいのって先にトリートメントつけちゃうことですよね? そうですよね?
うわーと思って急いで洗い落としてシャンプーして、あれ、これってコーティングした髪を洗うって意味ないじゃん。もう汚れはコーティングされちゃってるじゃん。
つまり具に海苔を巻いてしまって、それをご飯でむすんでさらに海苔を巻いているような作業? そういうこと?
だとすると意味はあるか。
話が長いなあ、と感じている淑女も多いかと思います。
正解です。
わたしはとてもしつこいのです。
温泉というのも苦手でして、なにが苦手って見知らぬ人と裸で一緒にお風呂に入るからです。
おかしくないですか? そもそも設定が。
裸で見知らぬ人と食事しますか? しませんよ。
だからわたしはなるべく人のいない時間を見計らって温泉へ向かいます。
食事時や深夜、もしくは早朝を越えた、老人ですら起きないであろう時間。これを田植え時間と読んでいます。
明け方三時くらいでしょうか。
もちろん眠いのですが、しかし貸切ではいる温泉は最上級のリラックスをお約束します。
せっかくひとりなのだからと、はらぺこ青虫の歌を口ずさんだりします。
あれってプログレみたいな曲調ですよね。
温泉はひとりだとうきうきなのに、サウナはひとりだと怖いんですよね。
開かなくなったらどうしよう。そればかり考えて入ります。
あまりに怖いのでドアの隙間にタオルをはさんで入ったりね。
すると室温が下がる。なんなのでしょうあれは。
できたらスライド式ドアにしておいて欲しいものです。
人がいたらいたらで生じてしまう、後から入った自分が先に出たら敗北というあの感覚はなんなのでしょうね。
まったく人間はややこしいものです。
次回はキッチンについて語らせていただきます。あ、長いからやめろと?
ちょっとでもそう思っていただけたら、とても嬉しいです。